生活困窮世帯の学生や引きこもりの子どもたちの支援に学習塾が乗り出します。
無料の学習支援や就労体験のプログラム作りなどを目指しています。
甲斐ゼミナールは12月14日、大学進学率が低い生活困窮世帯の子どもに無料の学習指導や進路指導などの支援に取り組む協定を山梨県と結びました。
さらに不登校や引きこもりの子どもを対象に農業体験や工場見学など、社会への一歩を踏み出すきっかけとなるプログラム作りを山梨県内の民間企業と連携して行うとしています。
甲斐ゼミナール 長田正樹校長:
県はもちろん民間のそれぞれの企業が協力し合って地域の子どもたちを育てる力になれれば
このほか甲斐ゼミナール独自の支援策として、貧困家庭の高校生や大学生を対象にアルバイトを紹介するアルバイト支援センターの設置なども進めていくということです。







