グラウンドを全面人工芝にすることを目指す日川高校の生徒らが、山梨市の駅前で寄付への協力を呼びかけました。

日川高校は、山梨県の事業の一環でおよそ1万平方メートルのグラウンドを全面人工芝にすることを目指していて、12月8日はラグビー部の生徒らおよそ10人が、山梨市駅前でチラシを配り寄付を呼び掛けました。

人工芝にすることで部活動でのけがが防止され強化につながるほか、地域の子どもたちなどへの開放も予定していて、寄付は控除や返礼品もある ふるさと納税を用いて広く募集を行うということです。

日川高校 橘田浩校長:
学校の特色づくり、地域の活力になればいいと思っている。

寄付の目標額は1億3000万円で、2024年10月末まで募集するということです。