「海のミルク=牡蠣」が味わえる「カキ小屋」がオープンしました。
おいしく食べて復興支援にもつながります。

西垣友香キャスター:
ぷりぷり!噛んだ瞬間に磯の香りと濃厚な旨味が口いっぱいに溢れますね。

甲府駅北口にオープンしたのは出張カキ小屋「牡蠣奉行」です。

通常価格1kg1200円の大きな真牡蠣が半額で提供され、各テーブルで焼いて味わうことが出来ます。

さらにカキフライやカキご飯、カキ汁など単品メニューも豊富に取り揃えていて、連日多くのお客さんで賑わっています。


来場者:
牡蠣サイコー!ビールと合います!


来場者:
ミルクっぽいところもあったりして、おいしかった…おいしかったじゃない!まだ食べますけどね(笑)

来場者:
今までカキフライしか食べたことなかったので(笑)とてもおいしかった。

西垣友香キャスター:
カキ小屋で提供されている牡蠣は、すべて東北から仕入れたものです。

このカキ小屋は東日本大震災の復興支援のために10年前から始まったもので、これまでに全国各地で100回以上開催されています。

カキは選別せずに大量に仕入れることで地元漁師の手間を省くことができ、東北の経済にも貢献しています。


かき小屋実行委員会 星野穣久さん:
東日本大震災で石巻や女川、非常にダメージを負いましたので、全国のみなさんにおいしいカキを食べてほしい。

出張カキ小屋は12月25日まで、毎日午前11時から午後9時まで甲府駅北口で開催されています。







