富士山の山開きから2か月がたち、今シーズン山梨県側から登山した人の数は去年とほぼ同じ水準であることがわかりました。

山梨県は去年から富士山5合目にゲートを設け、登山者の数を1日最大4000人に規制しています。

県によりますと山開きした7月1日から8月31日までの2か月間に5合目ゲートの通行を許可された人は13万390人で前の年より0.3%増加し、ほぼ同じ水準となっています。