気象庁は「大雨と雷及び突風に関する関東甲信地方気象情報」を19日10時48分に発表しました。

それによりますと関東甲信地方では、19日昼過ぎから夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
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[気象概況]
東日本の上空約5500メートルに氷点下6度以下の寒気が流れ込んでいます。
関東甲信地方では、上空の寒気や気圧の谷、日中の気温上昇の影響で、19日昼過ぎから夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定となるでしょう。関東地方南部では、18日の大雨により地盤の緩んでいる所があります。