食品ロスを無くそうと始められました。

在庫が生じた食品を使い、学生に格安で食事を提供する取り組みが山梨大学で行われました。


これは食品ロス削減と学生支援を目的に、パルシステム山梨と山梨大学の生協が初めて行ったものです。パルシステムは商品で在庫が生じた国産豚ヒレ肉と揚げ麺を大学側に無償で提供。

大学側は、これらを「ネギおろしヒレカツ」と「あんかけかた焼きそば」にして学食のメニューに加えました。



カツが250円、かた焼きそばが350円と低価格です。

販売が始まると学生たちが次々と注文し、おいしそうに食べていました。


大学生は:
ひとり暮らしで食費にお金をかけられないので、うれしい。


大学生は:
(コロナ禍で)バイトができない日もあったのでお手頃のメニューはいい。

10月5日は180食分が用意されましたが、あっという間に完売したということです。


この活動は7日まで続きます。