難民に服を届けようと山梨県身延町の生徒がいらなくなった子ども服を集めていて、11月13日仕分け作業を行いました。

身延山高校は、大手アパレルメーカー・ユニクロの服のチカラプロジェクトに参加し、地域で着なくなった子ども服を回収して難民に届ける活動を行っています。
13日は1年生と3年生44人が服の仕分け作業を行い、段ボール約10箱分の服をサイズごと、季節ごとに3種類に分けました。
子ども服は生徒が商業施設や小中学校を訪問し集めたもので生徒たちは丁寧に折り畳んで段ボールに詰め込んでいました。
身延山高校3年 入倉れみさん:
「アフリカの難民キャンプの子どもたちに届くと考えると、とてもうれしい気持ちになります」
服はユニクロを運営するファーストリテイリングを通じて、アフリカの難民キャンプに贈られます。







