山梨市の幼稚園児がアニメの観賞やブドウの試食で食品ロスを学びました。

これは食に関する知識を養う食育の一環として山梨市と地元企業のヴァインヤードが開いたもので、つつじ幼稚園の年長園児が参加しました。



園児たちはブドウの種類や葉に関するクイズを解いたあと、AIのアニメーションを鑑賞して規格外のブドウが破棄されないためにジュースやジャムに加工されることなどを学びました。

また小さな傷があるため出荷できない地元産のシャインマスカットを試食し、通常のブドウと味に変わりがないことを体験しました。



園児は:
「シャインマスカットが傷ついていたら食べられないからジャムとかに変身すれば食べられる」

この食育教室は5日以降、山梨市内の5つの保育園で開催されます。