ノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智さんが語りました。

自ら集めた作品を収蔵し館長を務める山梨県韮崎市の美術館で美術品の楽しみ方な どを伝えるイベントが行われました。

大村智さんが館長をつとめる韮崎大村美術館では市の施行70周年を記念し、美術館が収蔵するおよそ4000点から日本の近現代を象徴する作品を選んだ企画展を開催しています。

4日、大村さんによるギャラリー・トークが行われ、自ら収集した展示作品の思い出や大村さん流の美術品の楽しみ方を語りました。






大村智さん:
「絵を見て面白いなだけじゃダメなんです。なぜこの人がこういう絵を描いたんだろうかと絵を見て想像することが大事」

企画展は今年9月1日までですが、5日から7日までは一部の展示品の入れ替えのため休館です。