7月28日夜、大雨の影響でJR中央本線の甲府ー小淵沢間などで一時運転を見合わせましたが全面で再開したのは、29日午前2時過ぎでした。
JR東日本によりますと、28日午後8時32分に小淵沢駅の雨量計が規制値に達したため中央本線は甲府ー小淵沢間の上下線で運転を見合わせました。

その後、小淵沢駅から長野県の富士見駅の間でも大雨の影響で運転の見合わせがあり中央本線が全面で運転を再開したのは、29日午前2時22分でした。
この運転見合わせで下り列車1本が区間運休した他、新宿発・松本行きのあずさ49号が5時間22分遅れるなど上下12本の列車が遅れ、およそ450人の乗客に影響が出ました。