中学校の休日の部活動の指導者などを受け付ける「人材バンクシステム」の運用が県内で始まりました。

人材バンクシステムは公立中学校の休日の部活動や地域のスポーツや文化活動の指導者を確保するために新たに設けられました。

12日の運用開始に登録の申請があったのは野球やバスケ、剣道など31種目のスポーツ指導者56人です。

県とそれぞれの市町村はシステムに登録した人と面接などの審査を行ない指導者とするか決定します。

指導者の対象は18歳以上で資格や教員免許は必要なく、県は今後吹奏楽や合唱など文科系の指導者も人材バンクシステムで応募することにしています。