参議院議員選挙がきょう公示され、山口選挙区では過去最多の7人が立候補しました。
安全保障や物価高騰対策などを争点とする選挙戦が始まりました。

立候補したのは、届け出順に
▼立憲民主党公認の新人・秋山賢治さん(52)
▼自民党公認の現職・江島潔さん(65)
▼NHK党公認の新人・二矢川珠紀さん(51)
▼国民民主党公認の新人・大内一也さん(48)
▼諸派の新人・大石健一さん(57)
▼諸派の新人・佐々木信夫さん(83)
▼共産党公認の新人・吉田達彦さん(64)

秋山賢治さん(立民・新)は「山口から一強政治に立ち向かう」をスローガンに掲げています。国民の暮らしや命、平和を守る「生活の安全保障」を訴え、ひとりひとりに向き合う政治を目指すとしています。

江島潔さん(自民・現)の出陣式には国会議員や県議会議員、市長・町長が応援に駆けつけました。国防力を高めることや物価高騰に対する経済対策に力をいれたいと訴えました。

二矢川珠紀さん(N党・新)はこれまでの取材に、年金受給者のNHK受信料の無料化や、NHKのスクランブル放送を目指すとしています。また、がん患者が治療と仕事を両立できる社会の実現や、消費税の廃止などを訴えています。

大内一也さん(国民・新)は物価高騰に対する経済対策として、積極財政で暮らしと経済を回復させると訴えました。また「教育国債」で少子化対策と教育支援を進めると強調しました。

政治団体「参政党」山口支部・支部長の大石健一さん(諸派・新)は
安心安全な食の推進や防衛・外交など、国を守る議論を活発にしたいとしています。

政治団体・「維新政党・新風」県代表の佐々木信夫さん(諸派・新)は、東京一極集中の流れを変え、地方の過疎や衰退、人口減少問題に取り組みたいと訴えました。

吉田達彦さん(共産・新)は、国民の暮らしを守り平和な日本を目指すとし、消費税を5パーセントへ引き下げることや、憲法9条をいかした外交努力で平和を守ることなどを訴えました。

改選数1に対し、過去最多の7人が立候補を届け出ました。

18日間の選挙戦では、ロシアによるウクライナ侵攻などを背景とする安全保障・憲法改正、円安や物価高騰に対する経済対策、長引く新型コロナへの対応などが主な争点となります。

投票は、一部を除いて来月(7月)10日で、即日開票されます。

きのう(6月21日)現在の有権者数は、113万7356人となっています。