阿武町が給付金の振り込みを誤った問題で話題となったフロッピーディスクについて17日、山口県議会で取り上げられました。県は、支払いなどのデータの受け渡しで使用しているフロッピーディスクを廃止し、専用の回線に切り替える方針を示しました。

県議会の一般質問で、共産党の藤本一規議員の質問に答えました。

総合企画部 松岡正憲部長:
「フロッピーディスクの使用については、すでに昨年度から、関係機関と見直しの協議を行っておりまして、専用回線を利用する方向に切り替える事を基本として・・・」

フロッピーディスクは阿武町が給付金4630万円を誤って1人に振り込んだ際、金融機関へのデータの受け渡しで使われました。ミスとは直接の関係はありませんでしたが、今も使われていたことがSNS上などで話題になっていました。

山口県でもいまだ現役で、現在公金の支払い業務で会計課が34枚、口座振替業務で税務課が20枚など6つの課でおよそ80枚が金融機関とのデータの受け渡しで使われています。

県は、データの受け渡しに使うフロッピーディスクについては今後廃止し、金融機関と結んだ専用の回線に切り替える方針です。