国民の生活実態を調べる国民生活基礎調査で、調査員が個人情報を含む23世帯分の名簿をコピー機に置き忘れていたことが13日分かりました。

山口県厚政課によると5月6日、国民生活基礎調査の調査員が23世帯分の名簿・1枚を防府市内のショッピングセンターのコピー機に置き忘れました。名簿には、世帯主の名前や集合住宅の名称などの個人情報が含まれていました。

この調査は医療や所得など国民生活について調べるために毎年行われていて、民間人が特別職の地方公務員として調査員を務めています。名簿はショッピングセンターで保管されたあと、11日警察に届けられて発覚しました。

情報流出の被害はないということですが、県は名簿に記載されていた世帯に謝罪することにしています。

県厚政課は「調査員の信頼を損なうもので非常に遺憾」とし、指導を徹底して再発防止に努めたいとしています。