県西部に住む、医療的なケアが必要な子どもやその家族らの相談窓口が下関市にでき、きょう、開所式がありました。
窓口は、下関市の「社会福祉法人じねんじょ」の敷地内に先月(4月)1日に設けられた「県西部医療的ケア児支援センター」です。
開所式には、利用する家族ら関係者が出席しました。


センターは、人工呼吸器を使うなど日常の生活に医療的なケアが必要な子どもやその家族、学校などからの相談に専門的な研修を受けた職員が無料で応じるものです。
防府市や山口市を含む県西部の8市1町に住む人が対象で、平日、午前9時から午後4時まで来所の人に対応するほか、電話やファックス、メールでも相談を受け付けています。

県西部医療的ケア児支援センター 小寺美帆 センター長
「医療的ケア児だからと諦めるのではなくて、まずは子どもの豊かな成長発達のために何が必要か、ごくごく基本のことを考えて支援する。そういった姿勢が一緒に持てたらいい」

センターは県からの委託を受けていて、県東部を受け持つ窓口も周南市に設けられています。