山形県議会の元議員が
政務活動費をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われている裁判で
裁判所は被告の元県議会議員に執行猶予付きの判決を言い渡しました。

この裁判は山形県議会の元議員で議長の経験もある
野川政文被告が、
従業員の給与の領収書を偽装するなどして、
2020年までの6年間に576万円の政務活動費を
だまし取ったとして詐欺などの罪に問われているものです。

これまでの裁判で
野川被告は起訴内容を認め
「ゴルフや飲食など考えによっては私的な利用もあった」と
話していました。

裁判では検察側が
被害は高額で結果は重大だとして
懲役1年6か月を求刑。
一方、弁護側は
被害弁償が済んでいて社会的制裁も受けていることなどから
執行猶予付きの判決を求めていました。

きょうの判決公判で山形地方裁判所は
野川被告に
懲役1年6か月 執行猶予3年の判決を言い渡しました。