着物で作った猫だらけの作品展が、きょう、山形県村山市で始まりました。
ただの作品展ではないようです。

報告 嘉藤奈緒子
「会場には猫、猫、猫。実はこちらの猫たち全国各地から集まった作品なんです!」

色とりどりの着物で作られた表情豊かな猫。
村山市大久保の「ぎゃらりーごんじゅ」では、きょうから猫の人形だけを集めた作品展が行われています。

代表の五十嵐純子さんは役目を終えた着物に新たな生命を吹き込もうと
12年前から着物の生地を使った人形を作っています。
ごんじゅ猫

作品の中でも特に多いのが、五十嵐さんの名前に由来する、「ごんじゅ猫」。

3年半前にごんじゅ猫の作り方が本に掲載されたことから、全国各地の人が「ごんじゅ猫」を作りSNSに投稿。
それを見た五十嵐さんが呼びかけたところ、12都道県からおよそ100体の個性的な「ごんじゅ猫」が集まったということです。


ちくちくごんじゅ
五十嵐純子さん
「みなさんの作った作品を見たいというただ単純なきっかけから声掛けをしたのに
こんなに集まるなんて、なんてすごい世界、時代になったんだろうって」

一つひとつ、それぞれテーマやストーリーがあり、作品に添えられた説明を読むのも楽しいんだそうです。


訪れた人
「作り手の方がエピソードをつけてここで展示されて
今ここに色とりどりにあるのがすごく素敵。絵本をのぞいているようで見ていてすごく楽しい」

ちくちくごんじゅ
五十嵐純子さん
「作品が見ている人に何か語りかけてくれると思います。ぜひ遊びにいらしてください」

ごんじゅ猫の作品展は来月2日まで開催されていて、展示のほか、販売も行われています。