結城アナウンサー
「続いて気になる話題を深く掘り下げる『ユウキノフカボリ』のコーナー。今回取り上げるのはこちらでございます。『モンテディオ山形新スタジアムに新事実』」

吉川アナウンサー
「皆さん気になりますよね」

結城アナウンサー
「先日、相田社長に独占インタビューをしました。そこで出てきたのはまさに新事実でした」


今シーズン序盤はなかなか勝てずに苦しんだモンテディオ山形。
最近はホームで連勝するなど4試合負けなし、ようやくエンジンがかかってきた!

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「その目指したい姿がしっかりビジョンがあってそこを諦めたくないという
あとチャレンジしているところが非常に前向きにいるので、なだらかでも構わないですから最終的に上にいる状態をしっかり作ってほしい」

チームの勝敗はもちろん、大きな話題になっているのが新スタジアム。
今月、建設場所が山形県天童市のNDソフトスタジアムの南側にある駐車場に決定、3年後の運用開始を目指す新スタジアムはサッカー専用と報道されていますが…。

『専用スタジアム』はあまり作る意味がない?!

モンテディオ山形 相田健太郎 社長

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「個人的にはその『専用スタジアム』っていうのはあまり作る意味がないと思っていて」

え、専用は意味がない?!
これまでとは違う新事実!

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「サッカーで稼働できる日数は20日ぐらいしかないですよ。20日間のために100億200億円をかけてもの作りますかっていうお話なんですけど、やっぱりより多くの方たちが使える環境を作ることが一番重要だと思っていて」

なんと、ではどんなスタジアムを作りたいのか、フカボリ。
「ピッチを出し入れできるアリーナが欲しい」

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「ピッチを出し入れできるアリーナが欲しい」

ピッチが出し入れできるアリーナ!

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「簡単に言うと飛行機の格納庫みたいなところに試合があるときはピッチが入って(試合が)ないときは外に出て」

相田社長が例に挙げたのが札幌ドーム。札幌ドームはピッチの出し入れが可能。
こうしたスタジアムにはどんな可能性があるのか、フカボリ。

『多様性』キーワードのスタジアム

スタジアム構想について語る相田社長


モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「ピッチを出した後に、室内陸上とかをやっているような200Mトラックがある陸上が可能なそういう施設があるとか、平場になってればコンサートもできるでしょうし、ビジネスのコンベンションとか、そういうのもできますし、とにかくその多様なことができる可能性をとらなきゃいけないと思うんですね」

吉川アナウンサー
「まったく新しい方向性ですね」
キーワードは多様性

結城アナウンサー
「キーワードは多様性です。新スタジアムは『ピッチを出し入れする箱型』『他の競技やイベントにも使いたい』ということなんですよね」

吉川アナウンサー
「この形なら、1年を通して使えそうですね」
『冬場も使える競技場を作りたい』

結城アナウンサー
「それが大きなポイントだと思います。相田社長こうもおっしゃってました。『冬場も使える競技場を作りたい』と。
さらにこれですね、『現在の県総合運動公園全体をスポーツパークにしたい』ということで、既存の施設も生かして誰もが楽しめる環境を目指すということだったんですよね。これは本当に期待が膨らむ挑戦と言えそうですよね。
さらにモンテディオ山形は、このゴールデンウィークも新たな挑戦をします」

カーボンオフセットマッチを開催

「カーボンセットマッチを行う」

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「カーボンセットマッチを行うんですね。簡単に言うと二酸化炭素排出したものをチケット買っていただいたりすることでオフセットしましょうという、無くしたことにしましょうっていう形になるんですけれども、そういう試合を5月8日を皮切りに4試合やろうと思っています」

カーボンオフセットマッチとは再生可能エネルギー事業を手がける酒田市の企業チェンジザワールドと協力して行うものです。
モンテディオ山形によりますと、1試合実施で排出される二酸化炭素の量はおよそ690kgと推定されています。
300円程度料金が上乗せされた環境貢献チケットを買うとチェンジ・ザ・ワールドが手がける太陽光発電所に投資したことになり、その分、地球温暖化の要因とされている二酸化炭素の排出をオフセット相殺したと考えるというものなんです。

モンテディオ山形 相田健太郎 社長
「すぐに認知していただけるものじゃないと思っているんですね。多分苦労するなとか、環境意識というものを持っていただける方たちが『サッカー楽しいけど私、社会貢献します』っていう一つの意味合いとして、それを参加していただけるのはすごくいいことかなと」


吉川アナウンサー
「サッカーの観戦と地球環境への貢献がセットになるんですね」
モンテディオ山形のカーボンオフセットマッチ

結城アナウンサー
「カーボンオフセットマッチおそらく聞いたことない方が多いと思います。
2001年頃から実はね複数のクラブがもう実施してるんですよね。ただ山形では初開催となります。
環境貢献チケットというものを買うと、太陽光発電に投資したということになり、結果、二酸化炭素を相殺=オフセットしたと考えるというものなんですよね。
相田社長おっしゃってました。『多分苦労すると思う』と、でも『後の人たちがありがとうと言ってくれる取り組みがしたいんだ』ということだったんですよね。この取り組みも注目だなと思いました」