山形県の病院事業局はきょう、勤務中に職場を離れ勤務を怠ったほか、病院のタブレット端末を私的に使ったとして、50代の医療技術職員を懲戒処分としたことを発表しました。

懲戒処分を受けたのは、県立病院に勤める50代の医療技術職員の男性です。

この職員は、学会の会議などに私用で参加するため、おととし5月から11月までの間にあわせて5回にわたって勤務時間中に職場を離れ、職務を怠るなどの勤務態度不良となる行為を行ったということです。

また、病院が購入したタブレット端末をおととし6月または7月ごろからおよそ7か月間、自宅に持ち帰って私的に使用したことも明らかになっています。

病院事業局はこの職員をきょう付で停職6月の懲戒処分としました。

合わせて、管理監督者として新庄病院に勤める50代の次長級事務職員の男性を文書訓告処分としました。

この件について、山形県病院事業管理者は「このような事案が発生したことは、誠に遺憾であり、厳正に対処した」「県民の皆様の信頼回復に向け、このようなことが繰り返されることのないよう、全力で再発防止に取り組んでまいります」などとコメントしています。