天童市できょう、春の風物詩・人間将棋が行われ、およそ4万6000人の将棋ファンらでにぎわいました。


佐藤友美アナウンサー「私たちが扮しているのは駒武者です。今日は人が駒の役割を果たす人間将棋が行われています」


人間将棋は、豊臣秀吉が家来を駒に見立てて将棋を楽しんだという故事をもとに、日本一の将棋駒の生産地・天童市で毎年行われ、今回で71回目です。


きょう駒武者を務めるのは、天童高校と創学館高校の生徒です。


駒武者は「やっぱり緊張しますね、重要な役なんで」 駒武者は「自分が駒になるっていうのが新鮮でワクワクしています」駒武者は「指示してくれる人がいるのでそれを信じます」「いざ出陣じゃー、おー」


今年は内山あや女流二段と砂原 奏女流2級が対局。


内山 あや 女流二段「きょうは楽しみにしていた人間将棋ということで、母がきておる」


棋士同士の掛け合いも人間将棋の魅力の1つですが、きょうは風という別の敵も。砂原 奏女流2級「あや殿。申し訳ないがまた駒が崩れてしまった。しばしお待ちくだされ」


対局は、内山二段が124手で勝利しました。ことしはおよそ4万6000人が訪れ、会場は賑わいを見せていました。

「将棋 is difficult(難しい)」

訪れた人は「解説で敵駒で守られているというのは人間将棋ならでは(の魅力)」


人間将棋は、あすも行われます。