山形県白鷹町に住む70代の男性が、日本年金機構を名乗る男らに現金およそ60万円をだまし取られました。警察は還付金詐欺だとして注意を呼びかけています。

警察によりますと、今月11日、白鷹町に住む70代男性の自宅の固定電話に日本年金機構を名乗る男から「介護保険について、払いすぎた分の還付金3万5200円があります」などと電話がありました。

男から指定された町内のATMに男性が向かうと、「+(プラス)」から始まる番号から携帯に電話があり、指示されるままにATMを操作しました。さらに翌日の12日にも同じ男から電話があり、前日と同様にATMを操作したといいます

手続きが終わったと思い男性が通帳を確認したところ、2回にわたり知らない口座へ29万9000円ずつ、合計で59万8000円が送金されていることが分かり、警察へ相談して被害が発覚しました。

警察は、税金や保険料の還付手続きを装ってATMへ誘導する「還付金詐欺」であるとして注意を呼びかけていて、このような電話があった場合は一旦電話を切り、すぐに家族や警察に相談するよう呼びかけています。