きのう午後、村山市の工場で、56歳の男性が、砥石を回転させ研磨する機械の点検中に壊れた刃が顔に当たりました。
男性は病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、きのう午後3時半過ぎ、村山市金谷の三興製作所(さんこうせいさくしょ)山形工場で、大石田町豊田の齋藤周治(さいとう・しゅうじ)さん(56)が倒れるのを近くの従業員が目撃し119番通報しました。

当時齋藤さんは砥石を回転させ研磨する機械を点検していて、砕けた刃が顔に当たったということです。
齋藤さんは病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察で事故の原因などについて調べを進めています。
