人生において大きなターニングポイントである就職活動。高岡市では一風変わった就活イベントが行われました。

記者:
「こちらでは、少し変わった就活イベントが行われています。県内企業それぞれのブースで説明を受けているのは、就活生の“親御さん”です」

このイベントは、富山県へのUターン就職を促すために県が主催したもので、対象は就職活動中の学生ではなく、その学生の親たちです。

特に、県出身で県外に進学した学生の親を対象としていて、この日の参加者は14人。まずは就活中の学生に対する親のNG対応など、子どもをサポートするための基礎を学びました。

講師:
「Uターンしてくる学生たちに聞いた、親から言われて1番嬉しかった言葉。いつも味方だからね、あなたなら大丈夫、あなたを落とす企業なんて見る目ないわね、この3つです」

そして、富山で働く魅力を知ってもらうための座談会では、県内企業の人事担当者や実際にUターン就職をした若手社員から、富山に戻った経緯や働いてみてどうなのか、といった実情を聞き、理解を深めていました。

参加した親:
「親としてどう向き合えばいいかを知りたくて(参加した)、お互いのためにいい未来が見えればいいかなと」
「過保護になってもだめだし、過干渉でもだめだし、でも寄り添う必要はあるのかなってことを知ることができました」

富山県 労働政策課 富賀見 英城 課長:
「自分たちの子どもの未来のため、将来のために親御さんに心から納得して、安心して、富山に戻ってくるといいよって言える、そういった機会になっていただければと思っています」