28日7時半頃、南砺市で登校中の児童と生徒の目の前を成獣のクマ1頭が横切るのが目撃され市や地元猟友会が警戒を続けています。現場付近では、今月9日にもサクラの木に登っていたクマが目撃され、駆除されています。

南砺市によりますと、28日7時35分頃、利賀村の小中学校と公民館が同じ敷地内にある複合教育施設の近くで、スクールバスを降りて施設に向かって歩いていた児童と生徒の5メートルほど前の道路を突然、成獣のクマ1頭が横切り逃げていったということです。

クマ警戒のためバス停まで迎えに来ていた教職員も一緒で、児童と生徒にケガはありませんでした。連絡を受けて南砺市は、緊急メールと市のホームページ、防災無線で注意を呼びかけているほか、警察と地元の猟友会がパトロールを行いました。

現場は、南砺市利賀村の小学校と中学校、そして公民館が同一の敷地内にある複合教育施設地の近くの道路で、この施設には、児童と生徒あわせて39人が通っています。

小中学校ではグラウンドなど屋外での活動を控えるなどの対応をとりました。