政府は6月10日に外国人観光客の受け入れを再開しました。そうしたなか、富山県内には26日、再開後初めて海外のツアー客が訪れました。コロナ禍でほぼゼロになっていたインバウンドの復活に期待が高まります。

【ホテルと市内電車】
【旗を振って歓迎】
26日、県内にはおよそ2年ぶりに外国からの観光客が訪れました。

【手を振るツアー客】
訪れたのは、香港からのツアー客15人です。

【提供写真・各地での旅行者】
企画した香港の旅行会社によりますと、ツアーは、東京や長野、富山などを7泊8日で巡るもので、26日は、立山黒部アルペンルートの黒部ダムで観光放水などを楽しんだということです。

ツアー参加者:
「この2年間は国内で旅行をしていたけど、ほとんどの場所に行ってもう行くところがなかったので、海外に行きたい気持ちがずっとありました」

香港の旅行会社の担当者 袁 振寧さん:
「(受け入れ再開は)すごくありがたいですね。ビザの手続きとか新しい観光ルールとか、戻ってからホテルで一週間隔離とかあるので、簡単には前みたいに旅行できないのに、わざわざ今の時期に、旅行費用も高いにのに来てくれて今回は日本が大好きなお客さんですね」

宿泊先の富山市内のホテルでは、県の職員が中国語で「富山へようこそ」と書かれた横断幕で香港からのツアー客を歓迎しました。

富山県 宮崎 一郎 観光振興室長:
「約2年4か月ぶりの海外からのお客様がお越しいただきました。きょうがスタートだと思っております。これから徐々にですが海外のお客様がお越しいただいて富山を堪能していただきたい」