JAとなみ野が特産化をすすめる「雪たまねぎ」の出荷が24日始まりました。ことしの出荷量は平年並みの見通しです。

「雪たまねぎ」は、JAとなみ野が2009年から砺波市と南砺市で栽培、特産化をすすめていて、雪の下で冬を越すため糖度が高いのが特徴です。

この日は、ことし収穫されたタマネギの「初出荷式」が行われました。


JAとなみ野によりますと、今年は雪解けが遅かったことや、3月の強雨でタマネギの葉が折れるなどの影響が心配されました。

しかし、畑に水がたまることを防ぐ排水対策や、肥料を追加したことにより生育は順調で、収穫量は平年並みの6800トンを見込んでいます。


県砺波農林振興センターによりますと、ことしはタマネギ出荷量で全国7割を占める北海道が、収穫の直前に大干ばつの影響を受けたことや、新型コロナウイルスによる流通の停滞で、タマネギの市場価格が高騰しているということです。

「雪たまねぎ」の出荷は8月中旬ごろまで県内外に出荷されます。