2021年度で廃校となった旧水橋高校の跡地に、富山市水橋地区の7つの小・中学校を統合する水橋地区義務教育学校を新設することが正式に決まりました。高校跡地は県が富山市に有償で譲渡します。

新田知事:
「地域住民の熱意や期待を尊重して、富山市に対してこれまでも協力してきたし、今後も協力、支援しなければいけないと考え、今回の合意に至りました」

新田知事と富山市の藤井市長は24日合同で会見を開き、水橋高校の跡地利用について合意内容を明らかにしました。

それによりますと、旧水橋高校の跡地に水橋地区義務教育学校を整備し、県が所有する土地、およそ5万3000平方メートルを富山市に有償で譲渡するとしています。

旧校舎の解体に関しては、民間のノウハウを取り入れるPFI事業を活用し、費用は県が負担します。

藤井富山市長:
「令和8年4月の開校の目標に向けて、富山県と富山市が連携協力しながら、スピード感を持って(水橋地区義務教育学校整備を)進めてまいりたいと考えております」

県は水橋高校と同じ時期に閉校した、高岡西、泊、南砺福光の跡地についても、各自治体と協議を進めていきたいとしています。