今月20日、砺波市でクマによる人身被害が出たことを受け、富山県は22日、緊急の対策会議を開き、クマが出没したときの各自治体の連絡体制などを確認しました。

会議では、専門家が今の時期はオスのクマが繁殖期に入り、行動範囲が拡大しているとして朝夕の外での活動に注意するよう呼びかけました。

県内では今月に入り、クマの目撃情報が相次いでいて、砺波市鷹栖では20日早朝、自宅前を掃除していた男性がクマに襲われ、腕などをけがしました。

県はツキノワグマ出没警報を出して警戒を呼びかけています。

県自然保護課 利田 益幸 副主幹
「平野部だからといってクマがいないということではありませんので、朝夕の活動をできるだけ控えていただきたい。早く自分の存在を相手に知らせていただくというような対応が必要かな」