日本にわずかしか生息していない“珍しい鳥”を見つけました。
“幸運”にも 見つけたのは、近くに住む野鳥愛好家の男性です。

男性:
「この瞬間です!ここにいたんです。この田んぼです」


少々興奮気味に話してくれたのは、砺波市の松澤光隆さん。
大の野鳥好きで、日頃から鳥の情報を集めては、愛用のカメラを持って撮影に出向いています。




松澤光隆さん:
「びっくりして…思わず車を止めて、写真に収めました」






見つけたのは、国の特別天然記念物に指定されている“コウノトリ”
松澤さんが撮影した写真には、気持ちよさそうに毛づくろいする姿が収められていました。

コウノトリは日本に244羽しか生息していない稀少な鳥。
“近い将来、野生での絶滅の危険性が極めて高い”とされる環境省のレッドリストに登録されています。


記者:
「地元(砺波)でコウノトリの話、聞いたことありますか?」

松澤さん:
「ないです、ないですよ。そんなの全然ない」


松澤さんがコウノトリを見つけたのは、5月26日の朝。
いつものようにカメラを持って出かけようと、車を走らせた “その時” でした。

記者:「具体的にはどのあたりです?」

松澤さん:
「石垣と田んぼの真ん中あたり中間あたりくらい。ぼーっと、突っ立っているだけ。疲れて休んでいるのか。飛んできてたまたま、ここに降り立ったのか…」



目撃してからすでに4日が過ぎていますが、コウノトリはまだ近くにいるのか。
記者は松澤さんとコウノトリを探すことに…





松澤さん:
「あれ? そう、コウノトリかと思っちゃうね、違うね…。ああいう形で飛んで首を上げればコウノトリかと思っちゃうよね。カラス、サギかも?」



1時間探しましたが、残念…。
コウノトリに出会うことはできませんでした。



記者:「もう一度、出会えたらいいですよね」
松澤さん:「本当にそう思います…」