厄介ものの樹木を有効活用しようという取り組みです。
富山河川国道事務所は12日から河川敷などで伐採した樹木の無償提供を始めました。

常願川の河川敷に車の行列、そのお目当てはー伐採された木、およそ1500本です。
富山河川国道事務所では、河川の管理に支障が出る樹木を伐採していて、処分費用の削減と資源の有効活用を目的に無償で提供しています。

12日から提供されるのは去年1年間に立山町の常願寺川沿いで伐採したヤナギやニセアカシアなどです。


12日は午前9時の提供開始から大勢の人が訪れ、チェーンソーで丸太を小さくしたりそのまま軽トラックに積み込んだりして持ち帰っていました。

持ち帰る人
「これだけ並んでいるとありがたいです。(何に使われる?)薪ストーブです。」「これだけで大体2週間分。年間10トンほど使います。」
「主に河川敷の無償配布の木材で、薪に関しては一銭も払ってないです。」

用途は燃料や園芸など様々ですが、河川国道事務所によりますと販売目的での引き取りは禁止されているということです。

伐採木の提供は来月20日ごろまで行われる予定ですがなくなり次第終了します。

中には、提供開始の1時間半前から並んでいた人もいて、樹木の種類にもよりますが、軽トラック1台分の薪を購入すると4万円から5万円するそうです。