冬眠から明けたクマの行動が活発化する時期を迎えました。富山市は山菜採りなどで山に入る人が増える大型連休を前に注意を呼びかけています。


富山市ではクマの出没に備えて市や警察、市の鳥獣被害対策実施隊のメンバーらがクマ対策の情報を共有し、実際にクマが出没した場合の連絡体制を確認しました。


富山市によりますと去年、市内ではクマの目撃情報が89件と前の年の半数近くにとどまりました。ことしに入って市内での目撃情報は報告されておらず、これは過去5年で初めてのことです。


富山市森林政策課 赤坂悟知係長
「去年は出没件数自身は少なくなった傾向にありますけれども、やはり子連れのクマなどが出やすい時期でもありますので、ご注意いただければと思います」

今後は冬眠明けのクマの行動が活発化するため、大型連休中に山菜採りなどで山に入る場合にはヘルメットを着用し、鈴やクマ用の撃退スプレーを携帯するなどクマ対策を怠らないよう呼びかけています。