全国高校ラグビー県代表の松韻福島が、沖縄県の名護との初戦に臨み、得意のドライビングモールで健闘をみせました。

花園の舞台で初勝利へ!3年ぶり3回目の出場となった濃紺のユニフォーム・松韻福島は沖縄県代表の名護と対戦しました。

試合は序盤から名護の高校日本代表候補のフルバック、宮里の個人技でトライを奪われるなど一時、27点のリードを許します。

反撃したい松韻福島は、前半終了間際、得意のドライビングモールからでした。
実況「さぁ動いた前進した。ドライビングモールが進んでいく飛び込んでトライ!」磨きあげてきたモールで押し込み、松韻福島が反撃の狼煙をあげるトライを奪うと…

エンドがかわった後半9分、今度は守備からみせました。

実況「インターセプト!ボールを奪った。走り切れるか松韻福島どうだ、逃げ切った振り切った、トライ!」自陣で相手ボールを奪った渡邉大和がゴールまで走りきり、松韻福島が追撃のトライを奪います。

しかし、その後は名護の宮里に立て続けにトライを許すなど、突き放された松韻福島。14対46で敗れ、花園初白星とはなりませんでした。