参院選の投票をした人が商品の割引きを受けられる「センキョ割」が多賀城市で始まりました。
宮城大学の学生が中心となって企画したプロジェクトで、宮城県内では初めての取り組みです。

23日は、プロジェクトの発表会が開かれ、企画した宮城大学の学生らおよそ20人が参加しました。
このプロジェクトは、若者などの投票率の向上につなげようと、宮城大学と多賀城市、それに市内の飲食店が連携し行われるものです。

宮城大学4年 大友優香さん
「若者の投票率に少しでも貢献できればと考えている。地域の小さいお店に足を運ぶ機会も『センキョ割』で作れればいいなと」

「センキョ割」では、多賀城市内の投票所で投票すると「投票所来場カード」が投票した市民に配布されます。そのカードを加盟する飲食店に提示すると割引きやサービスを受けられるというものです。地域活性化の効果も期待され全国的に注目を集めています。

センキョ割とは?


「センキョ割」に参加している店舗の一つ、焼き芋などを販売する「いもの萬之蒸」では23日から、カードの提示で全ての商品が5パーセント割引きになります。


萬之蒸foods 西原恭子代表
「若い子たちを応援したいと(参加した)。『センキョ割があるから投票に行こう』でも構わないので選挙の投票に行ってもらいたい」


多賀城市では23日から投票所来場カードが配布されています。「センキョ割」にはこれまでにこの店を含む8店舗が加盟していて、今月30日まで参加する店舗を募集しているということです。
「センキョ割」の期間は7月下旬までの予定です。