任期満了に伴う加美、川崎、村田、色麻の4つの町の町長選挙が1日、告示され加美町と川崎町は現職と新人による一騎打ちとなりました。村田町と色麻町は現職が無投票で当選しました。

加美町長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、4選を目指す現職の猪股洋文氏71歳と元衆議院議員で新人の石山敬貴氏53歳です。

猪股洋文氏:
「仮に50基建ったとすれば、20年間で町に入る歳入は約100億円。財源があればこそ大変な農家の支援もできる。風力も排除ではなく共存の道を選びましょう」

石山敬貴氏:
「今150基、風力発電所が設置されようとしている。地盤がもろいと言われている山々です。これ以上の風力発電の建設、これを皆さんとともに断固反対、それをしっかりと推し進めていきます」

加美町内では3つの事業者が合わせて150基の風車を建設する風力発電事業を計画していて、選挙戦ではこの事業への賛否や農業振興策などが争点となる見通しです。

また、川崎町長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、4選を目指す現職の小山修作氏65歳と会社社長で新人の佐口健二氏69歳です。

村田町長選挙は無所属の現職、大沼克巳氏61歳が無投票で再選を果たしました。

大沼克巳氏:
「ここで子育てをして過ごしてもらう環境をつくりながら、河川や県道の整備をしっかりして、交通網のポテンシャルの高さを利用しながら地域の発展につなげていきたい」

色麻町長選挙は無所属の現職、早坂利悦氏73歳が無投票で3選を果たしました。

早坂利悦氏:
「我が町に住む人たちがこの町の中で、幸せを充実できるように生きがいを見出すことができるように、そういう思いを込めて町政を進めたい」

現職と新人による一騎打ちとなった加美町長選と川崎町長選は、8月6日に投開票が行われます。