身元の分からない遺体の写真から生前の似顔絵を作成する復顔法(ふくがんほう)という技術を学ぶ講習会が21日、宮城県警本部で開かれました。

講習会には県警本部の鑑識課や警察署から警察官8人が参加しました。講師を務めた県警の鑑識技能伝承官、安倍秀一さん(76)は東日本大震災の身元が分からない遺体93人の似顔絵を作成し、そのうち24人の身元が判明しています。安部さんは遺体の骨格や歯から生前の姿を推定する技術を後輩警察官に伝えていました。
参加した警察官:
「いろいろな遺体の復顔をして経験を積んでいければと思う」

県警はこの復顔法の技術を向上させようと2012年から毎年講習会を開いていて、午後には、実際の遺体の写真を使った実習が行われます。







