新型コロナの影響で2020年に運休になって以来5年ぶりの定期直行便です。
タイの首都・バンコクと仙台空港を結ぶ定期便の運航がスタートしました。

1日から運航が始まったのは、タイの格安航空会社、「タイ・エアアジアX」の仙台ーバンコク便です。

1日1往復で月・水・金・日の週4日運航され、仙台とバンコクの間を約7時間で結びます。

第一便が到着すると、ご当地キャラクターや国際交流試合のため3日にタイに渡航する少年野球チームが搭乗客を出迎えました。

到着した観光客:
「仙台旅行が楽しみです。(仙台で食べたいものは)牛タンです」

また、出発ロビーでは、タイへ向かう観光客らが搭乗手続きの列をつくっていました。

タイへ向かう人:
「本当は羽田からの便を取ってたんですけど(仙台からの)直行便が出るって聞いたので、観光はバンコク中心で、アユタヤまで足を延ばそうかなと」

仙台ーバンコク便は、2026年3月27日までの期間限定で運航される予定です。