浜松市で4月23日、静岡経済研究所の馬瀬和人理事長が「地方における若者流出の実態」をテーマに講演をしました。

「静岡新聞社・静岡放送21世紀倶楽部」の定例会で講演した馬瀬理事長は、まず県内の人口減少の現状について説明しました。

馬瀬理事長は、進学などで県外に転出した10代に対する20代の転入の割合を示した「若者回復率」について、県内の日本人男性が約45%だったのに対し、女性は9.1%にとどまっていると紹介しました。

女性が地方に戻らない背景について、やりたい仕事や就職先が少ないことが挙げられると語り、その上で「男女問わずやりがいを持てる職場を作ることが不可欠」と述べました。