11月14日夜、焼津市の信号機のある交差点で横断歩道を渡っていた男子高校生と軽自動車が接触しました。軽自動車の運転手は「大丈夫?」と声をかけたものの、走り去ったため、警察はひき逃げ事件の疑いで捜査をしています。
11月14日、午後7時20分ごろ、焼津市西焼津の市道にある信号機がある交差点で、北から南に向かって横断歩道を渡っていた男子高校生(16)と、南から交差点に入り、東へ右折してきた軽自動車が接触しました。
男子高校生は転倒し、その際に、左ひじやわき腹に軽いケガをしました。
軽自動車は一旦止まって、運転手が高校生に「大丈夫?」と声をかけ、男子高校生が「大丈夫です」と応えたところ、走り去ったということです。
男子高校生が家族に連絡し、家族が警察に通報しました。
警察は、運転手が男子高校生に連絡先を伝えていない、男子高校生のケガを詳細を確認していないなどの理由で、ひき逃げ事件の疑いがあるとして、軽自動車の運転手の行方を追っています。







