増加している長野県内の感染者。一週間で平均してみると、「第6波」は4月にピークがあり、750人を超えたときもありましたが、その後は徐々に減少傾向。しかし、7月に入って増えています。

ここにきて、いったいなぜなのでしょうか?信州大学附属病院医師の金井信一郎さんに伺いました。

(金井医師)
「一つは行動制限が緩和されてきて、人との接触が増えているというところですね、加えてワクチン接種の予防効果が落ちてきたりとか、あるいは(過去に)感染した人が免疫が落ちていることが背景にあるのではないか」

また、金井医師は、感染力が従来より強いとされるオミクロン株の派生型・BA・5(ファイブ)が、入って来ている可能性も指摘します。

(金井医師)
「東京では6月末の段階では25%くらいBA・5に置き換わっている、ワクチン接種をしていても感染してしまうとか以前感染してても感染しやすいタイプのウイルスになります、長野県にもすでに入ってきてもおかしくない」

(今後の見通しは?)

(金井医師)
「特に夏は、非常に活動が活発になると思いますので、感染者数はこのまま増加の方向に転じていく可能性が高いのではないか」