市街地で相次ぐクマの出没、こうした事態を受けて長野県警は、緊急時にライフル銃を使った駆除ができるプロジェクトチームを発足させました。
(長野県警・阿部文彦本部長)「緊急的な場合に備える『最後の砦』としての自覚と強い責任感を持って任務にあたってもらいたい」
県警の「熊駆除対応プロジェクトチーム」は、本部とクマが出没したエリアの警察署などで構成されます。
出動するケースは、市街地などにクマが出た際に猟友会員を確保できない場合や、市町村による緊急銃猟が難しい場合など。
ライフル銃を使うのはプロジェクトチームの射撃班で、住民の避難や交通規制などのほか、安全確保をしたうえで駆除にあたるとしています。
(駒津一治生活安全企画課長)「緊急銃猟の見通しが立たないということになれば、最後の砦となるのは警察しかいない、しっかりと対応が図れるよう備えていきたいと考えている」
プロジェクトチームの発足は、2025年11月、国家公安委員会の規則の改正で、警察官がライフル銃でクマを駆除できるようになったことを受けたもので、全国では9例目の取り組みです。












