気象庁によりますと、8日から9日にかけて西高東低の気圧配置となって寒気が南下し、雪や雨となるところがある見込みです。
冬型の気圧配置となる影響で、北日本では上空およそ1500メートルで氷点下12度以下、東日本では氷点下6度以下の寒気が南下する見込みです。
このため、北日本から東日本では、9日は雪による交通障害や着雪に注意が必要です。また、寒気を伴う気圧の谷が通過するため、大気の状態が不安定となり、北日本や北陸地方では、雷や突風などに注意が必要です。
週後半の11日には、気圧の谷が日本の東に進み、日本付近は冬型の気圧配置になる見込みです。












