作業服を製造・販売するワークマンが、岡山市北区に大型の物流センターを整備することを明らかにしました。

(糸賀俊英記者)
「吉備インターチェンジにほど近いあちらに、ワークマンの物流センターが建設されるということです」
売上高は約1700億円。国内に1000を超える店舗を展開する、作業服大手の「ワークマン」の新しい物流センターは、【画像①】にある岡山市北区の山陽自動車道・吉備スマートインターチェンジから西に約400メートルの場所に建設されるということです。

岡山市が誘致した物流施設は、約7.2ヘクタールの敷地に約3.8ヘクタールの建築面積で整備される、【画像②】のような鉄骨2階建ての建物で、ワークマンのものとしては西日本最大級となる見込みです。

2025年からは大型車の利用も可能となる吉備スマートインターチェンジの周辺では、【画像③】のように道路の整備も進められていて、国道180号からのアクセスも向上する見込みです。ワークマンでは、2027年10月の運用開始を目指しているということです。
