岡山県津山市にある美作大学が、生き残りをかけて私立大学から公立大学への転換を検討しています。

きょう(29日)、大学の関係者が市役所を訪れ、公立化を検討するよう求める要望書を提出しました。

運営する学校法人・美作学園によりますと、美作大学は、少子化や大都市圏への進学志向などで年々志願者数が減少していて、「今後、大学の存続が危ぶまれる状況になることは明白だ」として、より志願者が集まる公立化を目指すことを決めたということです。

きょう(29日)は大学関係者が市役所を訪れ、市長に公立化を検討するよう求める要望書を提出しました。

(美作学園 藤原修己理事長)「3年ないし5年先の見通しがつかなくなった。ここで新しい出発をしたい」

(津山市谷口圭三市長)「重く受け止めてしっかりと検討したい」

美作学園では、先月も志願者減少を理由に短期大学部の2025年度以降の学生募集の停止を発表しています。