今年1月に、約3年ぶりに運航を再開した高松空港発着の台北線の就航10周年を記念して、セレモニーが開かれました。

2013年に就航した、チャイナエアラインの高松と台北とを結ぶ定期便です。高松空港では、きのう(23日)セレモニーが開かれ、関係者約30人が就航10周年を祝いました。

一時は、毎日運航されていた高松ー台北線は、新型コロナの影響で約3年間運休していましたが、今年1月から週4往復で運航を再開。10年間での利用者は40万人を超えていて、高松空港に欠かせない国際線となっています。

(池田豊人 香川県知事)「これからますます、台湾からも多くの人に、香川からも多くの人に乗ってもらえるように取り組みたい」

チャイナエアラインは、今年中に高松ー台北線を毎日運航へ増便することを目指しています。