中国四国地方の県知事らが防災や観光、医療など共通の地域課題や連携の拡大について話し合う「中四国サミット」が愛媛県松山市で開かれました。

中四国サミットには岡山県の伊原木隆太知事ら9県の代表と、経済団体の会長が出席し、国への要望について意見を交わしました。

(伊原木隆太岡山県知事)
「水道施設の耐震化率は低く、今後対策を加速させる必要がある。十分な予算の確保など国による支援の一層の強化を求めていきたい」

伊原木知事は防災対策のほか、脱炭素や電気自動車の推進などについても意見を述べました。

また、香川県から代理で出席した尾崎政策部長は、「自治体病院の経営が厳しい中、診療報酬の柔軟な改定への対応などを要望したい」との考えを示しました。

サミットでは地域交通の整備や東京一極集中の是正など、10の共同アピールが採択され、今後、国に申し入れが行われる予定です。