西日本豪雨の被災地倉敷市の真備地区で、おととい(18日)、「真備・船穂総おどり」が行われました。災害から8年を迎える中、復興、そしてその先へと元気な掛け声が響きました。

2007年に始まった「真備・船穂総おどり」です。倉敷市真備地区の夏の恒例行事で、24の団体、約1200人が参加しました。西日本豪雨や新型コロナの影響で中止された年もありましたが、今年も地域を活気づけようと子どもや大人が一緒になって踊りを繰り広げました。

(真備・船穂総おどり 守屋弘志 実行委員長)
「西日本豪雨災害から8年間が経過しましたけど、これからは、復興から飛躍、発展の年となるように」

西日本豪雨で甚大な被害を受けた真備地区です。河川工事など安全の確保に向けた対策は進んだ一方、人口減少や高齢化といった課題は残ったままです。

(踊りに参加した人)
「めちゃくちゃ暑い中で、いい汗をかいてとてもすっきりです。人口が減っていってさみしくなっているんですけど、そんな中でみんなが参加できるお祭りは大切にしてほしいなと思います」
「(真備地区から)出たままの人が多いので、そういう人も祭りにだけでも参加してもらえればいいんじゃないかと思っておりますけれども」

西日本豪雨から8年。参加者たちの踊りには被災地のさらなる復興への願いが込められていました。