新たな「台風のたまご」発生
気象庁の実況天気図(9日午後3時)に華南の付近に「熱帯低気圧」が表記されています。中心気圧は「1002ヘクトパスカル」で1時間に30キロの速さで東に進んでいます。
また台湾の東付近には停滞前線をともなう低気圧(1000ヘクトパスカル)があります。この低気圧は1時間あたりに45キロの早さで東へ進んでいます。
あす(10日)午前9時の予想天気図では、台湾の西に「熱帯低気圧」があり、中心気圧は1004ヘクトパスカルとなっています。また、その北東には低気圧を伴う梅雨前線があり、低気圧の中心気圧は1002ヘクトパスカルと予想されています。
あさって(11日)午前9時の予想天気図では熱帯低気圧は台湾の東で停滞前線を伴う低気圧に変わっています。中心気圧は1006ヘクトパスカル。日本の南にある低気圧を伴う停滞前線は東北東に進むとみられています。
気象庁は、きょう(9日)午後5時5分、沖縄本島地方と先島諸島では、11日にかけて雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となるおそれがあると発表しました。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。
[気象概況]
沖縄本島地方と先島諸島では、11日にかけて梅雨前線や前線上の低気圧の影響で、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
[雨の予想]
9日に予想される1時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 30ミリ
宮古島地方 30ミリ
八重山地方 40ミリ
10日に予想される1時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 40ミリ
宮古島地方 30ミリ
八重山地方 40ミリ
9日18時から10日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 150ミリ
宮古島地方 120ミリ
八重山地方 150ミリ
その後、10日18時から11日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 120ミリ
宮古島地方 80ミリ
八重山地方 80ミリ
[防災事項]
沖縄本島地方と先島諸島では、11日にかけて激しい雨の降る所がある見込みで、雨雲の発達の程度によっては、警報級の大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
沖縄本島地方と先島諸島では、11日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風に十分注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。










