中東情勢の緊迫化による問題の1つが、石油由来の原料「ナフサ」の不足です。そのナフサをもとにして作られるのが「ごみ袋」ですが、岡山県総社市は、今後懸念される不足について対応を協議する審議会を開きました。

審議会では、指定ごみ袋の不足を防ぐため、総社市が取り組む施策が報告されました。製造に必要なナフサや、印字に使用する溶剤の供給不足により、全国的に指定ごみ袋が足りなくなる懸念があります。

市では、これまで、指定ごみ袋を国内産に限定していましたが、原材料の不足により国内での製造が難しくなっていることから、今後は海外産も含めて確保していく方針です。

(片岡聡一総社市長)
「市民の方々に対し、冷静に対応してもらいたい。有料ごみ袋の買い占めというのは避けていただきたい」

現在保有している指定ごみ袋で8月ごろまでの供給量を確保できる見込みですが、総社市は市民に対して、ごみの減量化などへの協力を呼びかけています。










