シーズンで最も活躍した先発投手に贈られる「沢村賞」に、最多勝や最優秀防御率など4つのタイトルを獲得した、オリックスの山本由伸投手(備前市出身)が選ばれました。
山本投手は、今シーズン両リーグトップの15勝。防御率は1.68、奪三振205と、素晴らしい成績を残しました。6月には、史上86人目となるノーヒットノーランを達成しています。
(山本 由伸 投手)
「どきどきしながら投げたので、喜びがすごく大きいです」
選考基準の7項目のうち5つをクリアし、史上6人目となる2年連続の受賞となりました。

山本投手は「2年連続で選んでいただいて、素直に嬉しく思います。より高みを目指して、もっといいピッチャーになるためにもっともっと野球と向き合いたいと思います」とコメントしています