サッカーJ2、すでにプレーオフ進出を決めているファジアーノ岡山がきのう(10日)、アウェーでリーグ最終戦に臨みました。

リーグ最終戦、アウェーで鹿児島ユナイテッドFCと対戦した白のユニフォームのファジアーノ岡山。前半から攻め込まれる展開が続きますが、キーパー・ブローダーセンのファインセーブで何とかこれをしのぎます。

得点をあげられないまま迎えた後半39分、途中出場のルカオ。枠を捉えきれず、チャンスをものにできません。そのまま0対0の引き分けに終わり、ファジアーノ岡山の年間5位が確定しました。

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「(プレーオフは)アウェーで一つ目の試合を戦うことになりますけど、勝つことだけを目指して全力でやりたい」

J1昇格をかけたプレーオフ準決勝は、来月(12月)1日、アウェーで山形との対戦です。

一方、J3残留が確定しているカマタマーレ讃岐はホームで北九州との対戦。

2点を先制され迎えた後半39分、森川のシュート。1点を返すもそのまま試合は決着し、1対2で敗れました。次節はホームで今治との対戦です。